解放図書館Liberated Library

蔵書 › 毛主席語録

この文書は保護期間中(license: pending)として登録されています。詳細は末尾の書誌情報を参照。

共産党員

毛沢東 · 1964年

縦書きで読む毛主席語録

28.共産党員

共産党員は、気持ちが淡白で、忠実で、積極的で、革命の利益を第1の生命とし、個人の利益を革命の利益にしたがわせなければならず、党の集団生活をつよめ、党と大衆との結びつきをつよめるよう、いつでも、どこででも、正しい原則を堅持し、すべての正しくない思想や行動と、うむことなく闘争しなければならず、個人よりも党と大衆に、自分よりも他人に、いっそう関心をよせなければならない。それでこそ共産党員といえるのである。

「自由主義に反対する」(1937年9月7日)、『毛沢東選集』第2巻

共産党員のあらゆる言論、行動の最高基準は、もっとも広範な人民大衆のもっとも大きな利益に合致し、もっとも広範な人民大衆から支持されることでなければならない点を、1人ひとりの同志にはっきりさせるべきである。

「連合政府について」(1945年4月24日)、『毛沢東選集』第3巻

共産党員は、いつでも、どこででも、個人の利益を第1位においてはならず、個人の利益を民族と人民大衆の利益にしたがわせるべきである。したがって、私利私欲、消極性と怠惰、汚職腐敗、売名主義などは、もっともいやしむべきことである。公正無私、積極的努力、滅私奉公、じみちに仕事にうちこむ精神こそ、尊敬すべきものである。

「民族戦争における中国共産党の地位」(1938年10月)、『毛沢東選集』第2巻

いかなる真理もすべて人民の利益に合致するものであるから、共産党員はつねに真理を堅持する心がまえがなければならない。また、いかなるあやまりもすべて人民の利益に合致しないものであるから、共産党員はつねにあやまりを改める心がまえがなければならない。

「連合政府について」(1945年4月24日)、『毛沢東選集』第3巻

共産党員は、どんな事がらについても、なぜかという問いを発してみる必要があり、なんでも、自分のあたまで綿密に考え、それが実際と合致するかどうか、ほんとうに道理があるかどうかを考える必要があり、絶対に盲従すべきではなく、絶対に奴隷主義をとなえるべきではない。

「党の作風を整えよう」(1942年2月1日)、『毛沢東選集』第3巻

大局に心をくばるよう提唱しなくてはならない。1人ひとりの党員、それぞれの局部の仕事、1つ1つの言論または行動は、いずれも全党の利益を出発点とすべきであり、この原則にそむくことは絶対にゆるされない。

「党の作風を整えよう」(1942年2月1日)、『毛沢東選集』第3巻

共産党員は、事実にもとづいて真理を求める模範でなければならず、また遠い見通しと、高い識見をもつことでも模範でなければならない。なぜなら、きだめられた任務を完成するには、事実にもとづいて真理を求める以外になく、前進方向をみうしなわないためには、遠い見通しと、高い識見をもつより以外にはないからである。

「民族戦争における中国共産党の地位」(1938年10月)、『毛沢東選集』第2巻

共産党員は、もっとも遠くまで見通し、もっとも犠牲的な精神に富み、もっとも堅実であり、またもっとも虚心に状況を洞察することができ、大衆の多数に依拠して、大衆の支持をかちとらなければならない。

「抗日の時期における中国共産党の任務」(1937年5月3日)、『毛沢東選集』第1巻

また共産党員は学習の模範となるべきであり、かれらにとっては、毎日が民衆の教師であるが、またその毎日が民衆の生徒でもある。

「民族戦争における中国共産党の地位」(1938年10月)、『毛沢東選集』第2巻

共産党員は、民衆運動では、民衆の上役ではなくて、民衆の友となるべきであり、官僚主義的な政客ではなくて、うむことなくおしえる教師となるべきである。

「民族戦争における中国共産党の地位」(1938年10月)、『毛沢東選集』第2巻

共産党員は、けっして、大衆の多数から浮きあがり、多数の人びとの状況をかえりみずに、少数の先進部隊をひきいて、単身暴進すべきではなく、先進者と広範な大衆とのあいだの緊密な結びつきを組織するよう心をそそがなければならない。これが、多数に気をくばるという観点である。

「民族戦争における中国共産党の地位」(1938年10月)、『毛沢東選集』第2巻

われわれ共産党員はいわば種子であり、人民はいわば土地である。どこへいっても、われわれはそこの人民と結びつき、人民のあいだに根をおろし、花を咲かせなければならない。

「重慶交渉について」(1945年10月17日)、『毛沢東選集』第4巻

われわれ共産党員は、どんな問題においても、かならず大衆との結合ができなければならない。もし、わが党員が、一生涯、家のなかにとじこもって外に出す、風雨にもさらされず、世間を知らないとしたら、そうした党員は中国人民にとっていったいなんの役に立つだろうか。なんの役にも立たないし、われわれはそのような人間に党員になってもらう必要はない。われわれ共産党員は風雨にさらされ、世間を知るべきであって、この風雨とは、大衆闘争という大風雨、この世間とは、大衆闘争の大世間である。

「組織せよ」(1943年11月29日)、『毛沢東選集』第3巻

共産党員の前衛的役割と模範的役割が非常に重要である。共産党員は、八路軍と新四軍のなかでは、英雄的に戦う模範、命令執行の模範、規律遵守の模範、政治工作の模範、内部の団結と統一の模範となるべきである。

「民族戦争における中国共産党の地位」(1938年10月)、『毛沢東選集』第2巻

共産党員は、けっして、なにごとにつけても自分は申し分なく、人はよくないと考えて、ひとりよがりであったり、居たけだかであってはならない。また、けっして、自分を小さなからにとじこめて、自画自賛をし、暴君ぶりを発揮してはならない。

「陝西・甘粛・寧夏辺区参議会における演説」(1941年11月21日)、『毛沢東選集』第3巻

共産党員は、党外の人びとの意見に耳をかたむけ、ものをいう機会を人にあたえなければならない。人のいうことが正しければ、われわれはそれを歓迎すべきであり、また、人の長所を学ばなければならない。人のいうことがまちがっていても、終わりまで話させてかち、ゆっくりと説明すべきである。

「陝西・甘粛・率夏辺区参議会における演説」(1941年11月21日)、『毛沢東選集』第3巻

共産党員は、仕事のなかであやまりをおかした人びとにたいしては、救いようのないもののほかは、排斥する態度をとるのではなくて、かれらが翻然とあやまりをあらため、ふるいものをすてて新しくでなおすように忠告する態度をとるものである。

「民族戦争における中国共産党の地位」(1938年10月)、『毛沢東選集』第2巻

共産党員は、おくれた人びとにたいして、かれらを軽くみたり、みくだしたりするのではなくて、かれらに接近し、かれらと団結し、かれらを説得し、かれらの前進を鼓舞する態度をとるものである。

「民族戦争における中国共産党の地位」(1938年10月)、『毛沢東選集』第2巻

著者
毛沢東
原著
1964年
底本
『毛主席語録』外文出版社(北京)。電子化 HTML: http://maoist.web.fc2.com/mao/goroku000.htm
掲載根拠
保護期間中(未公開)
備考
著者没年 1976。中国は死後50年(2027-01-01 満了)、日本は死後70年(2047-01-01 満了)。外文出版社の日本語訳は法人著作として別に保護される

↑↓ で移動、Enter で開く。Powered by Pagefind